KCC

イベント情報

NEW!オンライン国際交流サロン~話そう!やさしい日本語で

日時:11月20日(木)20:00~21:00

NEW!柏の少年相撲見学で国際交流

日時:11月22日(土)10:00~12:00

NEW!外国人のための無料法律・行政手続き相談会

日時:11月26日(水)13:00~17:00

NEW!「外国人のみなさん みんなで話しましょう」

日時:12月4日(木)12:30~14:00

NEW!「第10回外国人による日本語スピーチコンテスト in 柏」 出場者募集

2026年2月15日(日)12時~16時30分

NEW!オンライン国際交流サロン~話そう!やさしい日本語で


「質問力」でコミュニケーションを楽しく!
外国人に伝わらない日本語をどう言い換えるか学びます。

日時:11月20日(木)20:00~21:00
講師:日本語指導者 内田智恵(ともえ)さん
参加方法:オンライン(Zoom)
参加費:無料
募集人数:Web会議アプリ「Zoom」が使えるかた 先着30人
申し込み:11月1日(土)9:00からKCC事務所へ直接、またはメールでboshu-1@kira-kira.jpまで。参加者には当日参加のURLを送ります。

NEW!柏の少年相撲見学で国際交流


横綱や大関などの力士を育てた少年相撲の道場を見学し、指導者から「相撲のあれこれ」を伺います。

日時:11月22日(土)10:00~12:00
場所:柏市中央体育館相撲場
   *現地集合
募集人数:先着15人
参加費:300円
申し込み:11月1日(土)9:00からKCC事務所へ直接、またはメールでboshu-1@kira-kira.jp

NEW!「外国人のみなさん みんなで話しましょう」


日時:12月4日(木)12:30~14:00
場所:パレット MTR-F
内容:日本で生活して困ったこと、わからないこと、
   おどろいたこと、何でも話しましょう!
   アドバイザーが質問に答えてくれます。
申込み:事務所に直接かメールでboshu-1@kira-kira.jpまで

NEW!外国人のための無料法律・行政手続き相談会

外国人のみなさん 何かこまったこと(家族やパートナーによる暴力、離婚、VISA、職場でのトラブルなど)はありませんか?
弁護士や行政書士が相談にのってくれます。
予約してください。

日時: 11月26日(水)13:00~17:00
場所:パレット柏A
予約:KCC事務所

NEW!「第10回外国人による日本語スピーチコンテスト in 柏」 出場者募集


日本語スピーチコンテストに出場いただける方を募集します。

<コンテスト概要>
日時:2026年2月15日(日)12時~16時30分
場所:パレット柏
参加者:15名程度
<募集について>
■募集条件:次の条件を全て満たす方
 ・東葛地区在住、在勤、在学
  (東葛地区:柏、松戸、野田、流山、我孫子、鎌ケ谷)
      ・日本語が母語でない
      ・基本として両親とも外国籍
      ・当コンテストで、今まで市長賞の受賞していない
■応募方法:所定の申し込み用紙に必要事項を記入し、柏市国際交流センターにメール、
郵送、もしくは直接持参。
     Mail: 国際交流センター boshu-1@kira-kira.jp
     住所:〒277-0005 千葉県柏市柏1-7-1-301 DayOneタワー3Fパレット柏内
          柏市国際交流センター
      申し込み用紙はこちらからダウンロード>>>リンク
       日本語スピーチコンテスト申込書(PDF)
       日本語スピーチコンテスト申込書(Word)

■応募期間:2025年10月1日(火)~12月25日(木)
■問合せ:柏市国際交流センター TEL 04-7157-0281

書類審査の審査基準は以下の通りです。
<審査基準、表彰内容>
1.出場者選考審査(一次審査)
(1)発表者の意図や主張がはっきり伝わってくるか否か
(2)独自性・独創性があるか否か
(3)共感を持って考えられ、聴いてみたいと思われるものか否か
2.表彰
(1)柏市長賞
(2)柏市国際交流協会長賞(KIRA会長賞)
(3)特別賞
3.コンテストでの審査基準(50点満点)「( )内は点数配分」
(1)内容・構成(25点)
(2)日本語及び話すスキル(15点)
(3)表現力・態度(10点)

プロジェクト

プロジェクト 実施時期と場所
外国人による日本語スピーチコンテスト 毎年2月頃 パレット柏 オープンスペース
かしわ国際交流ウィーク 毎年6月頃 パレット柏 オープンスペース
かしわde国際交流フェスタ 毎年10月頃 ハウディモールで実施

かしわ国際交流ウィーク2025

「かしわ国際交流ウィーク2025」に外国人がたくさん来てくれました(6/23~6/28)

「外国人と話そう!お互いを理解しよう!」という主旨で始めて6回目の開催となりました。今年は市内2つの大学に加えてKCCの日本語教室の協力も得られ、火、水、木、土の4日間で延べ62人の外国人が来てくれました。 14の出身国からの若者は、日本語は全くダメという人から日常会話までほとんど完璧に使う人までいて、何とかコミュニケーションができました。 水曜日にはよさこいチーム「千神」の踊りもあり、参加した彼らはほとんど「楽しかった」と答えていました。 これからの日本は外国人の労働力が必要不可欠なものとなっていく中で、外国人はプライベートでの日本人との接触があまりなく、日本人も特に関心を持たないで日常生活をしていることに疑問を感じます。 彼らが困っていること、私たちにできることを、対話を通して知ることができればと、いろいろな質問を投げかけてみました。 そんな中「職場でもっと合理的なやり方があるのに、 変えようとしない日本人にそれを指摘する勇気がない」マレーシアの女性は「部屋を借りようとしてもほとんど断られ大変だった」ミャンマーの女子学生は先日の地震の報告をし「まだまだ支援が必要」と訴え、 また「日本の若者に、もう少し独自の文化を大切にしてほしい」などの声がありました。自国の食べ物の紹介、日本で行きたいところ、など話題はつきませんでしたが、知らない人にも、まずはあいさつから交流を始めることを確かめ合いました。 よさこいを一緒に!難民セミナー (6/23)ミャンマーの学生の報告「共に生きていくには」をテーマに、「日本にきた難民の人たちが困ることは?」を講師の中尾秀一さんとともに話し合いました。 難民と認定された人は、選挙権がない以外ほぼ日本人と同じ程度の待遇を受けることができるとのことですが、実際日本で生活する上では、話し合いで出たように「言葉」「住宅」「仕事」のような困難に直面し、 自身の努力だけではどうにもならない壁があることを学びました。こういった難民の現状を理解し、関心を持ってできることを考えていくのが共生への第一歩だと思ったことでした。 留学生受け入れから四半世紀~多文化共生セミナー 6/27(金)開智国際大学学長補佐の北垣日出子さんのセミナーは「外国人との共生」という国際交流ウィークのテーマそのものでした。 大学が中国の留学生を初めて受け入れた時から、現在に至るまでその数は20数か国に増えているそうです。世界の人口81億人、うち英語話者15億人余、日本語話者1億4千万人という中でひらがな、カタカナ、 漢字、敬語など、難しい日本語を選んで学ぶ人たちには「ありがとう」を言いたい。「日本語の勉強大変ね!」の一歩先を行く先生の感謝の気持ちは数字が語っています。 「日本の文化から思い浮かぶこと」日本人と外国人両方に聞いた答えには、外国人の感じる日本文化と日本人の認識する文化の違いが浮き彫りにされていて興味深いものがありました。 多文化共生セミナー「豊かな色彩は生(いのち)の輝き…一つに染まれば社会は縮む」という多様性を説いた絹谷幸二さんの言葉を一貫して実践し、 勉強に励む優秀な留学生を育ててきた経験の中から語る北垣先生の姿勢や言葉は私たちに大きな感銘を与えました。
■イベントの様子はコチラ>>>

かしわde国際交流フェスタ

柏市の国際交流活動を、知ってもらい、理解してもらい、一緒に活動してもらえるように、多くの市民が参加しやすい“ハウディモール”で、毎年開催しています。

かしわde国際交流フェスタ2024「世界を見て、食べて、踊って楽しもう!」(10/14)

さわやかな秋晴れの下、柏駅東口のハウディモールの歩行者天国で開催しました。パフォーマンス会場では、多くの市民が立ち寄って観覧してくれ、中にはダンスに参加する人もいました。 各テントでは、姉妹・友好都市との交流紹介、各委員会の活動紹介や外国物産の販売を行いました。さまざな国のキッチンカーや料理のブースも並び、「食」でも世界を味わうことができました。
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第9回外国人による日本語スピーチコンテストin柏(2/16)

まだまだ寒さが身にしみる中、パレット柏において行われました。このコンテストは、東葛地区在住在学の外国人の日ごろの思いを聞いてお互いの理解を深め、また日本語学習者にとって日本語上達の一助となることを目的として行われています。 第1回は2017年3月に行われました。当時日本体育大学柏高校の生徒だったスガラクチャー ビャンバスレンさんも参加しました。横綱になった豊昇龍関です。 今回の発表者は、8か国からの14名でした。会場には110名が来場、オンライン視聴者は50名。年々視聴者が増えています。コンテストの司会は、第8回に柏市長賞を受賞した、スリランカのイルシ チャマスカさんです。 審査員タイムを利用した「ホッと一息タイム」では、県立東葛飾高校のかるた部の皆さんによる、日本文化の一つ「百人一首」の紹介がありました。 発表者は「坊主めくり」を体験しました。コンテストの終了後、発表者を交えた交流会を1時間ほど楽しみました。
■イベントの様子はコチラ>>>

かしわ国際交流ウィーク2023

(7/3~7/9)パレット柏 多目的スペース、オープンスペース

世界のおやつを食べながら在住外国人や留学生と市民が交流し、市内団体(ガールスカウト千葉県第17団、柏市観光協会、ITC-J東葛、よさこいチーム千神、麗澤大学、開智国際大学)と一緒に開催しました。

7/3(月)

初日は、ウクライナ、スリランカの人たちとの交流会でした。特に参加者が興味をもったのは食べ物の話。 ウクライナでは味噌や醤油が非常に人気のある調味料であること、スリランカでは子どもの頃から辛いものを食べ慣れていることなど、興味深い内容でした。 日本語、英語を交えての会話で、参加者もわかりやすい言葉を使いアットホームな交流の場でした。



7/4(火)

私たちには馴染みの少ないコンゴ出身の日本語教室の学習者が来るというので、 フランス語での交流のために、スマホの翻訳アプリやポケトークなどを参加者にも駆使してもらおうと用意し、フランス語を話したいという市民の参加もあり、 準備万端!残念ながら、コンゴの方は欠席でしたが、フィリピンとアメリカの2人と英語でのやり取りが始まり、日本のお土産は何がいいかなど、 面白い話題が飛び交いました。ギタレレと言う楽器を持ってきた参加者の伴奏で英語の歌も歌いました。


7/5(水)

メキシコのエンパナーダやブラジルのシュラスコソーセージなどの美味しいおやつを食べながら、 メキシコの観光地カンクーンの話やブラジルコルコバードのキリスト像の話など、わくわくする話でした。しかし、メキシコシティでは1985年メキシコ地震で大きな被害があったそうです。 ブラジルには地震はないそうなので、2011年東日本大震災の時は本当に怖い思いをしたそうです。日本の災害に備えて、防災訓練を在住外国人と一緒にする必要性を感じました。


7/6(木)

インドネシア、タイ、台湾、フィリピンの人たちが、それぞれの国について話しました。参加者からの質問が多かったのは、フィリピンの言語についての質問です。 学校では、英語の教科書を使い、英語で授業を受けているそうです。タガログ語は授業科目で勉強しています。台湾については、どんな漢字を使用しているのか、それは中国とは違うのかなどの質問がありました。



7/7(金)

中国の人をゲストに迎え、七夕当日だったので中国と日本の七夕の違いを尋ねると、 中国は旧暦なので8月21日が七夕に当たることや、自分の願いを託すというよりバレンタインデーのような日だということでした。 中国のお菓子を食べながら、中国でシニアが働くにはどうすればいいか?中国でのマイナンバーカードは?電気自動車はどのくらい普及しているのか?などなど、質問に答えていただき和やかな交流ができました。


7/8(土)

「留学生との交流会」最初は日本語スピーチコンテストに参加した中国の学生の話。ドイツの学生は、パワーポイントで写真を示しながら友人の通訳と一緒にドイツについて発表しました。 インドネシアについても二人の学生が発表し、最後のベトナムの学生は、発表にBGMを使い楽しかったです。参加者からいろいろな質問があり、留学生と楽しい交流ができました。


7/9(日)

最終日は「よさこいチーム千神」のよさこい踊りで始まり、「ガールスカウト千葉17団」クラフト体験ではトイレットペーパーの芯でかわいい黒猫を作りました。 その後「開智国際大学」のミャンマーや中国からの留学生の発表を聞いて、それぞれの国に行ってみたいと思い、最後の「麗澤大学」学生の発表では、 カンボジアの子どもたちへの支援を継続的に続けている姿に感激しました。


7/9(日)オンライン

国際交流ウィークの最後を締めくくるイベント「オンライン難民ワークショップ」は、最近の入管法改正でよく耳にする難民問題について、基礎知識を講師から学んだ後、 『もしあなたが難民となったら一番困ることは何か、そしてその困り事を解決するにはどのような支援が必要か』をグループに分かれて討論。その後話し合いの結果を踏まえて講師より定住支援の仕組みや、私たちにできる支援は何かを学びました。


「交流ウィークの写真はこちらにもたくさんあります」⇒

かしわ国際交流ウィーク紹介(動画)


かしわde国際交流フェスタ

柏市の国際交流活動を、知ってもらい、理解してもらい、一緒に活動してもらえるように、多くの市民が参加しやすい“ハウディモール”で、毎年開催しています。

10月15日にハウディモールで予定していたフェスタですが、悪天候で、11月12日に延期し、パレット柏で行いました。
当日は、柏市国際交流協会の各委員会ブースで、国際交流活動を紹介する催しや、展示を行い、また日本南東欧経済交流協会によるブルガリア物産品販売や、ルンビニ様による異文化たっぷりの飲食販売なども行われ、大変盛況でした。


外国人による日本語スピーチコンテストin柏

2016年度より、柏市に在住、在勤、在学の外国人市民が、日本で生活する中での思いを日本語で発表する「外国人による日本語スピーチコンテストin柏」を開催しています。
日本語を勉強する外国人市民の励みにもなり、スピーチを聞いた日本人の外国人の方々への理解が深まることを期待しています。
2017年度からは柏市のみならず東葛地域に範囲を広げました。2020年度はコロナ禍のために開催できませんでしたが、発表予定の方々の“スピーチ原稿集”を作成しました。
外国人市民の声を多くの日本人市民が知ることが、お互いを知り合うきっかけになると信じて活動をすすめています。 言葉や、習慣、文化の違いをお互いに受け入れて「みんな違ってみんないい」という思いで、「多文化共生社会」を作り上げていきます。

<第8回>外国人による日本語スピーチコンテストin柏(2024年)

2月11日に「第8回外国人による日本語スピーチコンテストin柏」が開催されました。前年同様、会場視聴に加えオンライン配信をしました。
多くの希望者の中から選抜された15名の発表者により高いレベルのスピーチが行われました。
スピーチ発表終了後の約1時間の審査時間を利用して、会場で、余興の折り紙指導タイムに加えて、「多文化共生」を目指して活動している学生たちの発表を聞きました。
コンテスト閉会後、コロナで中止していた「交流会」を行いました。50~60名が参加し、1時間あまり歓談しました。

  名前(日本語) オリジナル タイトル  
市長賞  イルシ チャマスカ Irushi Chamathka 言葉の大切さ
KIRA会長賞   チャン ティ ガン Tran Thi Ngan 諦めたかった私
ラン シュウブン 藍 秀文 私の日本の留学生活~チャレンジと人との出会い  
サプコタ アリナ Alina Sapkota このままじゃだめだ!!!  
審査員特別賞 ダン タン チュック  Dang Thanh Truc アルバイトの話
アイディア賞  リ リンナン 李 林楠 コツコツが勝つコツ
ユーモア賞 イン スイ  尹 翆 日本人の不思議な食生活
  レ ヴァン ティエン  Le Van Tien 年をとっても  
  ホウ カイ 彭 佳怡 日本との出会い  
  デンスマー
トゥメンバャル
 DENSMAA TUMENBAYAR 思っていた日本とのちがい  
  コウ レイフン 江 麗芬 私と日本の縁  
  エム ハムダニ  M Hamdani 日本の便利なところ  
  イン ミガン 尹 美雁 ハッピーな子育てin日本  
  ヴ― ミン ドゥック  Vu Minh Duc 何のために生きていますか  
  ト ティ ホン ジウ To Thi Hong Diu 成長になることです  



柏市国際交流センター

〒277-0005
千葉県柏市柏1-7-1-301
DayOneタワー3Fパレット柏内
TEL:04-7157-0281
FAX:04-7165-7321
E-Mail:kcc@kira-kira.jp
事務局:8:30~17:15
休館日:日・祝祭日・年末年始